*関数GoogleFinanceについて
GoogleSpreadsheetのみで使用可能な関数、GoogleFinanceはシート上に株価情報を取込む時に使用します。
https://support.google.com/docs/bin/answer.py?hl=ja&answer=155178
(GoogleFinanceの日本語ヘルプ)
◎関数公式
=GoogleFinance(銘柄名及び銘柄コード、株価や出来高等)
例1:トヨタ自動車の株価を取込みます。
=GoogleFinance (7203,"price")
・銘柄コード7203:トヨタ自動車
・price:株価
例2:パナソニック(旧松下電器)の出来高を取込みます。
=GoogleFinance (6752,"volume")
・銘柄コード6752:パナソニック
・volume:出来高
例3:ソニーの今日から30日前の終値を取込みます。
=GoogleFinance (6758,"close",Today()-30,Today())
・銘柄コード6758:ソニー
・close:終値
・Today():今日
・Today()-30:今日から30日前
*値の種類
・open:始値
・close:終値
・high:高値
・low :安値
・volume:出来高
・all :すべて
注)期間を設定する場合は、開始日、終了日の順に入力します。
=GoogleFinance(銘柄名及び銘柄コード、株価等、開始日、終了日)
例4:NECの2012年5月1日から2012年6月20日までのすべて(始値・終値・安値・高値・出来高)を取込みます。
=GoogleFinance (6701,"all","2012/05/01","2012/06/20")
・銘柄コード6701:NEC(日本電気)
・all:すべての値
(画面をクリックすると拡大します)
そこで、「get_stock_info」という名前のファイル作成しました。
(画面をクリックすると拡大します)
セル番地A1に、「=GoogleFinance(H4、I4、J4、K4)」と入力します。いままで直接入力していたところ、わかり易いように各セル(H4~K4)に分けます。
Cord欄(H4)には銘柄コード等を、Value欄(I4)には値の種類(open~all)、Date:Start(J4)欄は開始日、Date:End(K4)欄には終了日を入力します。
またValue欄は6種類しかないので、リスト表示しました。
為替レートの情報を取得したいときは、米ドルの場合「Currency:usdjpy」という文字をCord欄(H4)に入力して下さい。ユーロ等も取得できるように表にしておきました。
最後に、このサンプルをGoogleのテンプレートギャラリーに公開しました。
[テンプレートギャラリー]-[公開テンプレート]から検索「get_stock_info」で表示されます。
この下のアドレスをクリックして下さい。
(参考HP)
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